館主の夏休み |
当館は 今 林間学校の季節です。(林間学校受け入れの日は、貸し切りになります)
当館は この時期だけ 50年以上前から大阪からの林間学校を受け入れています。
そう 館主のおじいちゃんが開拓し、館主のオヤジが広めていった林間学校。
学校創設以来 吉野山の当館に 林間学校で「ず~~~と」来てくれている学校がたくさんあります。(ありがたいことです。 今年の林間学校が終わり 帰るときに来年の予約をして帰ってくれます。 ありがた~~い! 大切にせにぁ~)
2年前に来てくれた学校の先生は 先生自身が小学生の時 林間学校で当館に宿泊し、それから10数年たったあと 教師になって また林間学校で当館に宿泊したそうです。そして さらに10数年たってから 先生の子供も林間学校で当館に宿泊してくれたそうです。
林間学校で 今日帰られた先生の中にも 15年前 先生が小学校の頃 林間学校で当館に宿泊して、今回 教師として 林間学校に来てくれたそうです。 しかも! なんと、なんと!! 15年前の林間学校で聞いた「館主の怖い話」を 今だにおぼえていてくれました。 そして その時もひじょうに怖かったと言うことでした。(館主は林間学校でリクエストがあれば キャンプファイヤーの時や肝試し前に 20数年前から生徒向けに、怖い話をしています) その怖い話も、磨きに磨き 怖い話の時は 100人以上の子供達は「シ~~ン」となります。 今では短くて15分 長ければ30分ほど話をします。(話が長ければ、よりリアルに怖い話となります)
「怖い話」を始めてから 多い年で 30回ほど話したので 平均20回として24年間だと 480回も話していることになります。しかも平均生徒数が100名として4万8千人の子供達に話していました。 しかもその子供達が、なんと 小学4~6年生の時の出来事を今でも よ~く覚えていてくれてることに 館主は すごく感動しました。
そんなことがあり 色んな人に聞いてみると 「おにいちゃん、おねえちゃん、から聞いた」と言う生徒さんは非常に多かったのですが、なんと 今日来た生徒さんの中に 「お父さんから その怖い話 聞いた!」と言う生徒さんがいました。 また 教頭先生までも 小学生の時 館主の「恐い話」を聞いてくれたようです。(かんげき~~い)
子供は いつの時代も 純粋で 輝いています。いつの時も、いつの時代も・・・
「林間学校」 それは 貴重な成長の過程に 非常に重要な行事だと考えています。
それぞれに分担した役割を成し遂げ 全体として 全員が 達成感を味わう。
色々と 楽しみながら 集団生活、協調性、自己主張、創造性、等を学ぶ。
館主の話が少しでも子供達の成長にプラスになるように「これからも怖い話をしていきたいと考えます」(くどいようですが 館主の怖い話は本当にあった話です)
館主のおこなっていることが、生徒さんの成長の助けになれば 非常にうれしいです。
これからも ず~っと この林間学校を受け入れていきたいと考えています。
林間学校で 当館に宿泊してくれた 私の子供達。(ちょっと ありがた迷惑な表現かな?)
是非 大きくなってからでも 館主に 会いに来てね。
子供は 家の宝! 子供はみんなの宝!
万葉集に出てくる「象の小川(きさのおがわ)」で 水遊び
国内生産では 50%を占めている 吉野割り箸工場見学
壬申の乱より作られている「吉野和紙」 紙漉工場見学
ある学校のお母さんからの礼状です
今年 館主が生徒さんに教えられたことで びっくりしたことが 2つあります。
一つは 下の写真 なななな なんと これが カメムシ!!!
あの 触ると「くさ~~~~く」なるやつ!
しかも これは 「人面カメムシ」 ギョ~ ギョ~!!
髪の毛があり 目があり 鼻があり 口があり これぞ 人面
スゴイ!! 生徒さんが見つけました。
もう一つ びっくりしたのが タラバガニが かにの仲間でないこと!!!
「なんじゃ!!!」 キャンプファイヤーの○×ゲームでわかったこと・・・・
正解は??? 正解は???? ・・・・・
教えてくれない。
仕方ないので 帰ってからインターネットで調べると 「ゲエ~~~~~」
「ヤドカリ!!!!」
今まで数十年間 タラバガニは カニだと思って食べてきたのに~~~~!!
なんと! 今まで数十年間 ヤドカリをたべていたのか~~~~
愕然 (*_*)
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